同年
鹿児島大学医学部付属病院にて神経内科医として勤務。
平成4年
上京。東京都立多摩老人医療センター精神科(現、多摩北部医療センター)
武蔵野赤十字病院内科などに勤務する傍ら、
武蔵野市内のクリニックに籍を置き、在宅医療に従事。
平成11年
市中病院在宅診療部部長として勤務。
平成18年
在宅療養支援診療所の院長として在宅医療、在宅ホスピスを専門に活動。
平成27年
10月に「東郷倶楽部」を立ち上げ
医療・福祉と地域を繋ぎ、人と人との交流の場を広げていくことを目的とする。
活動経歴
外科医を目指していたが、大学5年生の夏休みに障害児の施設での研修に参加したことで、医療と福祉のネットワーク作りの必要性を感じるようになり、鹿児島県内のあらゆる福祉施設や関連病院、福祉大学などを単独で訪れて学ぶ。
その後、霞が関の全国社会福祉協議会や、当時「福祉日本一」と言われていた東京都武蔵野市の福祉公社などを紹介され交流を持つ。
これらの縁をきっかけに、高齢化がもたらす社会的な問題にアプローチしつつ、医療と福祉の地域ネットワークモデルを作ることを目的として、武蔵野の地で在宅医として働くことを決心し現在に至る。